通天閣は昔吉本興業のものだった

通天閣
通天閣といえば、言わずと知れた大阪の観光スポットであり、大阪を代表する展望台(タワー)である。
2007年の5月15日には、国の有形文化財にもなっている。
さらに公式キャラクターの「ビリケン」は、幸運の神様の像で、ビリケンの足をなでると幸せになるという話もある。
吉本興業
吉本興業といえば、こちらも通天閣に負けず劣らず超有名芸能プロダクションである。
主にお笑いの分野において、日本最大のお笑いプロモーターと言って差し支えないだろう。
吉本興業が通天閣を所有?
Wikipediaをみると、以下のように書かれている。
1938年(昭和13年)に吉本興業に買収された後、太平洋戦争中の1943年(昭和18年)1月16日に直下にあった映画館・大橋座の火災で通天閣の脚部が加熱により強度不足となる。そのため、鉄材を軍需資材として大阪府に「献納」するという名目で同年2月13日から塔は解体され、初代通天閣は姿を消した。なお終戦後赤錆となった残骸が明石市の浜辺で見つかっている。
引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ちなみにこの事実は吉本興業ヒストリーという吉本興業の公式ウェブサイトでもしっかり記載されています。
1938年
引用元:吉本興業ヒストリー
1月 第1回「わらわし隊」派遣を行う
3月9日 京都花月からラジオ番組『皇軍慰問報告演芸』を放送
9月27日 吉本せいが「通天閣」を31万円で買収
吉本の専属漫才師数は約280名になる
Tips
- 特になし。