本屋や図書館にいると便意を催す現象の名前は『青木まりこ現象』という

腹痛
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はっきりとした原因は定かではない

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1985年にこの現象について言及した女性の名に由来する。書店で便意が引き起こされる具体的な原因については、渋谷昌三によると2014年の時点でまだはっきりとしたことはわかっていないという[1]。そもそもこのような奇妙な現象が本当に存在するかどうか懐疑的な意見もあり、一種の都市伝説として語られることもある。一方で生理学心理学の知見をもってこの現象のメカニズムを解明しようと試みる識者もいる。
書店にいることで突然便意が自覚されるという一連の過程は、少なくとも現在の医学的観点からは単一の病態概念から説明できるものではない。いくつかの考察によるとこの現象は、仮にその実在性が十分認められるにしても、(例えば「青木まりこ病」などといった)具体的な疾患単位とはみなされにくい概念であるという。

かくいう筆者も、実は幼い頃からこの現象を経験しており、親兄弟からは笑われていたが、こういった現象名がありかつ実際に経験している人も多く居るということは私だけが変なのではないということだと、少しうれしく思う。
ぜひとも今後、原因が明確化してこの症状を知る人が増えればいいなと思う。

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  • 特になし